特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン

活動テーマ:, , ,

2024年9月時点

セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)は、日本初のフードバンクとして2002年に設立された非営利団体で、食品ロスと貧困問題の解決に取り組んでいます。

余剰食品を安全に管理し、生活困難者や福祉施設、NPO団体などに提供する活動を行っています。フードセーフティネットの構築を目指し、食品企業や物流企業と提携して全国に食品を届ける体制を整備しています。
また、災害時の緊急支援も行い、被災地に食料を提供。企業や市民からの寄付を受けて運営されており、広範な支援ネットワークを活用して食の支援を必要とする人々に届けています。

「寄付をするなら」こんな人におすすめ!

1. 社会的な不平等に関心がある人

  • 食料、住居、教育などの基礎的な人権に格差があると感じ、弱者を支援したいと考えている方におすすめです。

2. 社会貢献を通じて社会の改善を願う人

  • 社会をより良くしたい、特に貧困や格差の是正に貢献したいと思っている方には、寄付を通じて社会貢献ができます。

3. 余裕のある資金や時間を社会に還元したい人

  • 自分の資金や時間を無駄にせず、困っている人に還元する手段を探している方に寄付は効果的な方法です。

4. 困難な状況にある子どもや家庭を支援したい人

  • 特に、子どもの貧困や家庭の問題に心を痛めている方には、フードバンクや学童保育などの支援が適しています。

5. 災害時や緊急時に支援の手を差し伸べたい人

  • 災害時の迅速な支援が必要な時、食糧や物資を寄付することで被災者を助けたいと考える方におすすめです。

6. 日々の生活で食品ロスを減らしたいと考える人

  • フードバンク活動に寄付することで、食品ロスを削減しながら社会貢献したいという意識のある方に適しています。

7. NPO活動に共感し、長期的な支援を考えている人

  • 持続可能な活動を行うNPO団体を継続的に支援したいと考える方には、定期的な寄付が効果的です。

8. 地域社会や地元での活動を応援したい人

  • 自分の住んでいる地域や地元で困難を抱える人々の支援に貢献したいと感じている方には、地元NPOへの寄付がおすすめです。

9. ボランティアや直接的な社会貢献は難しいが支援したい人

  • ボランティア活動は難しいが、寄付という形で間接的に支援したいという方におすすめです。

活動理念/ビジョン/ミッション

VISION
公共の資産としてフードバンクが活用されるように、私たちはフードライフラインを強化し、フードセーフティネットの構築を目指しています。

主な活動

1. フードバンクの運営

  • 企業や農業生産者から提供された余剰食品を収集し、困っている家庭や施設に食品を提供する活動です。食品ロスを減らし、食料支援が必要な人々に対して安定的に食べ物を届けるための取り組みです。

2. フードセーフティネットの構築

  • 緊急時や経済的に困難な状況に陥った際に、すぐに食料を確保できる「フードセーフティネット」を全国的に整備しています。これにより、困窮者が食べ物に困らない社会を目指します。

3. 災害時の食料支援

  • 地震や台風などの自然災害が発生した際、被災地への食料支援を迅速に行います。食料の提供を通じて、被災者の生活を支えます。

4. 子どもや家庭向けの食料支援

  • 経済的に困窮している家庭や、子どもが育つ環境が厳しい家庭に対して、食料や日用品の支援を行います。子ども食堂やフードパントリーを運営し、地域社会で孤立する家庭を支援します。

5. 食品ロス削減活動

  • 廃棄される運命にあった食品を有効活用することで、食品ロスを削減しつつ、食料支援が必要な人々に提供しています。企業や農家との連携を強化し、持続可能な社会を目指しています。

6. 政策提言および啓発活動

食料支援の重要性や食品ロスの削減に向けた政策提言を行い、社会全体に問題を広く認識してもらうための啓発活動も行っています。

その他情報

年次報告書・その他資料

団体概要

団体名特定非営利活動法人 セカンドハーベスト・ジャパン
所在地
〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-4-4 並河ビル1F
アクセス(地図)
TEL: 03-5822-5371 / FAX: 03-5822-5372
設立2002年7月25日
(2018年4月11日より認定NPO法人)
CEO横手 仁美
スタッフ21名
団体概要
この記事がいいねと思ったら、シェアをお願いします!

投稿者: FIRST DONATE編集長 髙崎

非営利団体のファンドレイジング/広報支援を生業とするDO DASH JAPAN株式会社スタッフであり、FIRST DONATE編集長。 自身の体験を元に、寄付やソーシャルグッドな情報収集/記事制作を得意とする。