2024年8月時点
セーブ・ザ・チルドレンは、1919年にイギリス人女性エグランタイン・ジェブによって設立された、子ども支援を専門とする国際NGOです。
設立当初から、子どもの権利を守る活動を展開し、「ジュネーブ子どもの権利宣言」の起草を通じて、国際的な子どもの権利の基礎を築きました。
現在、約120ヶ国で活動しており、日本を含む29ヶ国の独立したメンバーが連携しています。セーブ・ザ・チルドレンは、保健・栄養、教育、緊急・人道支援、子どもの保護、防災など多岐にわたる分野で活動しており、特に自然災害や紛争地における子どもたちへの支援に力を入れています。また、日本国内でも、貧困や虐待の予防、災害支援などを通じて、子どもの権利を実現するための活動を行っています。
セーブ・ザ・チルドレンは「すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する権利が実現される世界」をビジョンに掲げ、子どもの生活に迅速かつ永続的な変化をもたらすことをミッションとしています。
「寄付をするなら」こんな人におすすめ!
子どもの権利に関心がある人
世界中の子どもたちの権利を守りたいと考えている方。
緊急支援活動に共感する人
災害や紛争地での迅速な支援に関心がある方。
教育支援を重視する人
すべての子どもに教育の機会を提供したいと思う方。
貧困問題に取り組みたい人
子どもの貧困解決に寄付を通じて貢献したいと考える方。
子どもの保護に関心がある人
児童労働や虐待から子どもを守る活動を支援したい方。
国際協力に興味がある人
世界中の子どもたちの生活改善に寄与したい方。
持続可能な開発に貢献したい人
環境問題や持続可能な社会の実現に寄付を通じて関わりたい方。
歴史と実績のある団体を支援したい人
長年の活動実績と信頼性を重視し、安定した支援を行いたい方。
活動理念/ビジョン/ミッション
ビジョン
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって、
生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が
実現されている世界を目指します。ミッション
セーブ・ザ・チルドレンは、世界中で、
子どもたちとの向き合い方に画期的な変化を起こし、
子どもたちの生活に迅速かつ永続的な
変化をもたらします。
主な活動
保健・栄養
妊産婦と乳幼児の栄養ケアや、栄養不良を防ぐためのプログラムを提供し、子どもたちの健康的な成長を支援しています。
教育
安心・安全な学校環境の整備やインクルーシブ教育の推進を行い、すべての子どもが教育を受けられる機会を提供します。
緊急・人道支援
自然災害や紛争地などの緊急事態において、被災した子どもや地域社会の復興を支援します。
子どもの保護
児童労働や虐待、暴力から子どもを守るための取り組みを行い、安心して成長できる環境を提供します。
防災(災害リスク軽減)
子どもを中心にした防災教育やリスク軽減活動を推進し、災害に対する備えを強化します。
子どもの貧困
子どもたちが生活に必要なものを得られるよう、貧困問題の解決を目指した活動を行っています。
その他情報
団体概要
団体名 | 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン |
所在地 | 【本部事務局】 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F 【大阪事務所】 〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目2-3 ツクダビル3F |
設立 | 1986年5月1日 |
役員 | 役員構成/組織図 |
経常収益 | 27億8,269万円(2022年度実績) |
内閣府リンク |